悩みです。相談できるレベルまで整理がついてません。 昨年まで、僕は、 モテない、顔もよくない、オシャレに興味もない草食系男子でした。 そんな自分を変えたいという思いを持っていたのは確かです。 また、恋のできない原因をルックスに置いてきたのも、事実です。 進学し、好きな人ができた僕は、髪を染め、オシャレなファッションをするようにしました。 現在、その子とはお付きあいしていますが、 その子が(おのろけもあるでしょうが)僕のことを『高値の花(字あってる?)』『カッコいい』『オシャレ』『イケメン』とか言ってくれる度に違和感に襲われます。 しまいには、『(アタシ以外に)もっといい人いたでしょ』と言われました。 僕が感じているのは「ああ、人はやっぱり外見重視なんだな」という疑心ではなく、急に外見を褒められる違和感です。 確かに、外からの見え方は少し変わったかもしれない。 しかし、『皮』が変わっただけで、意識の上では、その『皮』を剥いだ中にいる自分はかつてのモテない自分です。 そこのギャップみたいなものに悩み、友人に電話をし、昔の自分のことをどう見ていたか質問したところ、 『顔は中の下』 と評価を受けていたことが明らかになりました。 生々しい、現実感溢れるその言葉に、僕はむしろ安心感を覚えました。 そうして気づいたのです。 結局僕は根本的に、『モテない』『カッコよくない』を居場所にしている人間なんだと。 そこに安心感を覚え、それをアイデンティティーにしているんだと…。 …もっと見る
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